はじめに
対人援助職者として、常に「自分はクライエントや利用者、患者さん役に立てているのだろうか」という疑問を自問自答することが多いのではないでしょうか。
そもそも役に立つとはなんなのか。そこが明確でない限り、その質問には答えることできません。
目の前のクライエントが何を望んでいるのか、どんな希望を持っているのか。つまりゴールを共有できて、そこに向けて二人三脚で進めているかということが明確になることが大切です。しかし、クライエントの抱えている不安や悲しみ、無力感に圧倒されて希望を探しにくくなってしまうのも現実です。
今回、日本SFA協会のワークショップは、不安や悲しみなどの語りの中からクライエントの望んでいるゴールを作ることに焦点を当てます。絶望の中でも、光を見つけてそれを具現化できるそのスキルを一緒に学んでいきましょう。
概要
日時:2024年11月17日20時〜22時。
場所:オンライン(zoom)
参加費:8000円